2019年 タタルスタン共和国カザン大学留学 中野晃輔
- カザン連邦大学のメイン校舎とそれを見下ろす若き頃のレーニン。彼は政治活動のせいで退学となったが一時はカザン大に在学していた。カザン大学は他にもトルストイや有名な数学者・科学者を輩出しており、ロシアの中でモスクワ大学に次いで2番目に古い。
- テュルク系のタタール語はタタールスタン共和国では公用語。そのため、街の至る所でタタール語の表記が見られる。公共交通機関にもタタール語のアナウンスが絶対に流れる。
- タタールスタン共和国憲法の日はタタールスタンの祝日で集会が行われた。90年代にはロシアからの独立を本気で目指していた活動団体がプーチンの悪口を言うために集結した
- 寮の友達と。インターナショナルな交流ができます
- タタールの伝統料理өчпочмак。カザン中心部の «Старый амбар»というお店では、独自のアレンジを加えたөчпочмакを楽しめる。
- タタール料理のアルスー。肉じゃがに少し似ているからか、食べるとホッとする。
- カザンは猫の街。エカチェリーナ2世の時代に宮殿内を警備する役割として猫を雇った伝説がある。猫に関するおみやげも多数。
- 12月初旬のボルガ川。見事に凍結している。
- カザンクリムリンの夜景。ワールドカップに合わせて、KAZANの光る看板が設置された。
- ボルガ川の支流カザンカ川沿いのЗАГС(結婚登録場+結構式場)。モニュメントはカザン市の紋章でもあるジラント(龍)。
- カザン連邦大学は東洋学の研究で有名で、日本語を学ぶ生徒も少なくない。毎年11月に行われる日本語スピーチコンテストに質問員として参加。
- イコン「カザンの聖母」の記念日(11/4)には、教会の外まで溢れるほど人が集まる。聖職者を先頭にクレムリンの外壁を周回するパレードも。
- カザンクレムリン(上から)。11月の上旬ですが普通に雪が降ってました。
- タタールスタンの農林水産省、通称「百姓宮殿」。周囲には貴族が住むような高級アパートが密集。
- カザンメトロのクレムリン駅内の壁画。
- クレムリンのクリ・シャーリフ・モスクと2014年に設置された孔雀のモニュメント。
- タタール人の詩人、ムサ・ジャリール。第二次世界大戦中に反ドイツ運動を指揮し、ドイツ軍に捕らわれ処刑された。